あきない処について

懐かしい湊町の人情あふれる風情のなか、本物だけがもつあじわいや趣を追求している頑固者立ち。

 
 

前の北の玄関、日本海に面した小さな湊町、三国。
古くは江戸時代、日本海海運に巡航していた北前船の寄港地として、さまざまな物資が行き交う交易の場として栄えたところ。
当時の三国湊には、回船問屋が軒を連ね、千石船などの出入りで賑わいをみせ、湊に立ち寄った北前船の船頭たちによって、近隣諸国の文化、この土地では味わえない味覚などが伝えられた。

ょっと町の中に入り込めば、栄華を誇ったその当時の面影を感じることが出来る。
船問屋の森田屋、油問屋の坂井家、そして遊郭のあとなど、今日も古い木造の家並みが静かに残されている。

年五月二十日に行われる北陸三大祭りのひとつ三国祭は、湊町の繁栄と心意気を伝える祭として多くの人で賑わう。
高さ5メートルにも及ぶ巨大な武者人形が練り歩く姿は、まさに湊町に住む人たちの誇りでもある。

 

国はまた、文化のふるさとでもある。
昭和を代表する作家のひとり、高見順もここから誕生している。
海岸線を歩けば、三好達治や高浜虚子など、三国とかかわりあいのある文人・詩人文学碑が残されている。

の素材が豊富に揃う味覚は、この土地を訪れる人に、ぜひ味わってもらいたいもののひとつである。
日本海の荒波で育った新鮮な海の幸は、四季それぞれに美味しいものである。
とりわけ冬の味覚の代表格である越前がに・甘えびは、あまりにも有名である。

には海産物を扱う商店も多くあり、いつ訪れても地元でとれた新鮮な魚介類を味わえるのは嬉しいかぎりである。

 

忘れかけていた人情に出逢い、
心ゆくまで美味しい味覚を堪能し、
ここでしか見れない産物を見つける。
越前三国、あきない処へいらっしゃい。


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